繊細人間の一部始終

様々なことに敏感すぎるしがない大学生が、シンプリストをめざしながら生きる記録です。同じ悩みを持つ方にあったかい心になっていただければ幸いです。

光トポグラフィ検査を受けた話

こんにちは

自宅療養1日目です。

今日の気分は、今のところはまあまあ良さげです。実家では暴れたり自殺のこと考えたりはありません。家族の目があるからでしょうか…

 

でも家族も朝から仕事に出かけてしまい、家にはわたしと7歳の柴犬だけです。とっても暇。じゃあ学校行けばよかったじゃん!と言われて当たり前ですが、学校に行けないのです( ;  ; )

 

さて今日はわたしが1月に受けた光トポグラフィ検査についてお話ししたいと思います。

 

光トポグラフィ検査とは?

電極のようなものが散りばめられたヘルメットを被り、前頭葉と頭の側面の血流を測定することで、

の3つのパターンに脳を分類する、という検査です。

ずっと「あいうえお、あいうえお、あいうえお、、、」と言い続けるのですが、途中で「け」など別のひらがなを一文字指定されます。そしたら「けむし」「けいと」「けんか」など「け」で始まる単語を一生懸命考えて言います。そしてまた「あいうえお、あいうえお、、、」にもどり…

これを3度ほどして、"考え事をしている時の脳の血流が良いか"を測定します。

 

わたしの診断結果をお見せします。

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この、赤いボールペンで山型に描かれているのが健常な脳の破壊です。

健常者であればかまぼこのような、上にグーンと伸びて弧を描くラインになるそうです。

ところが、わたしの波形は下の方で細かく上下しているのがわかります。

引用光トポグラフィー検査 うつ予防ナビ|新宿ストレスクリニック精神保健指定医監修

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どの波形にも当てはまっていませんよね?お医者さんも不思議がっていました。

 

検査を受けて…

そもそもこの検査は、わたしの主治医が躁うつを疑ったことから始まりました。躁うつならうつとは違う薬を出せるから、その根拠が欲しい。というものでした。

光トポグラフィ検査は決して100パーセントの診断ではないそうなのですが、一応不安障害が強めのうつ、ということになり、うつの薬を飲むようになりました。

でもうつの薬を飲むとちょっとだけテンションがハイになって、よく喋ったりうろちょろしたりするんですよね…なんか落ち着かなくて。結局その薬は飲むのをやめました。たしかエビリファイエビリファイ躁状態にも効くみたいですが、わたしは逆に薬を飲むとそわそわしてました。

 

現在は

患者の自分もよくわかっていませんが、おそらく「うつ」と「不安障害」の方向で治療しているんだと思います。メインで飲んでる二種類の薬は抗不安剤と精神神経安定剤で、ロラゼパムピーゼットシーという名前です。1日3回、2錠ずつ飲んでます。

最近は1日2回とかに減らしてます。

 

光トポグラフィで「躁うつではない」ということがわかったので、お医者さんも出す薬を悩まなくて済むようになったみたいです。

 

ちなみに検査費用は6千円ほどしました。

説明や書類の記入も込みで30分くらいで終わる検査なので、自分がうつか躁うつかわからない方、色々薬を出されて困っている方は行ってみる価値があるのではないでしょうか。わたしのように「どれにもあてはまらない」という結果になるかもしれませんが。

 

ではまた( ´ー`)ノ